笠間の陶炎祭(ひまつり)公式ブログ

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茨城県笠間市で毎年4月29日から5月5日まで行なわれる陶炎祭(ひまつり)に関するさまざまな情報を発信しています!
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第11回かさまの陶雛~桃宴~が開催されます

○第11回かさまの陶雛 桃宴 【笠間観光協会】
○笠間市商工会HP

開催期間:
  平成22年1月26日(水)~3月3日(木)まで
開催場所:
  陶の小径エリア、ギャラリーロードエリア、笠間稲荷門前エリア、
  駅前通りエリア、やきもの通りエリア、355通りエリア
  その他ギャラリー・店舗・飲食店

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PDFファイルのDL → コチラ

関連LINK 
○「桃 宴TOUEN」
チラシ掲載

○笠間市公式HP 詳細スケジュールがご覧いただけます。女流陶芸家が歌う!!山口由美さん がんばってぇ~♪

笠間の街を歩いて、陶のお雛様に逢いましょう~!
竹の中のかぐや雛もいらっしゃいますよぉ~!


笠間の陶炎祭(ひまつり)
日程:4/29~5/5 会場:茨城県笠間市芸術の森公園 
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# by kasama-himatsuri | 2011-01-17 17:39 | ひまつり2011

「ひまつり30年 祝辞」 寄稿@参加者

30年前、ジョン・レノン暗殺の報にショックを受け、追悼の場所を学内に造った。講義棟の狭間の薄暗い場所のテント小屋だった。
午後になると何処からとも無く学生が集まり、酒を酌み交わし、ボソボソとジョン・レノンや漠とした将来の不安を語った。見知らぬ学生の集まりだった。その年は確か4月にサルトルも亡くなったのではなかったか?
暗い1980年の終わりだった。
大学側もその小屋を見ぬ振りをしていた。教授連中も飲みに来ていたからだ。当局も学生に「居場所」が必要と思ったのだろうか?
そこでは不安を凝固するかのように、誰とも無く語り、酒を酌み交わす不思議な時空間が出来上がった。
年が明けて一月の末ごろになると、さすがに当局も見て見ぬ振りを出来なくなった。
テント小屋が居酒屋化していったからだ。
「不法小屋の撤去要請」が来るころにはもうそのメンツがだいぶ入れ替わり、追悼の雰囲気はなくなっていた。そのころには、それぞれの持ち場に帰って行ったからだろう。

あれから30年・・・縁あって笠間に住み、陶芸を生業としようとは当時誰が思ったでしょうか?
笠間の陶炎祭(ひまつり)がすばらしいのは、自主的に始まったオマツリだということです。そこに参加できることに喜びを感じます。いつまでも健康で、みんなでひまつりを造り上げ、参加したいと切に思います。
何故なら、ひまつりのブースは30年前のあのときの心の拠り所だった片隅のテント小屋と同じだからです。

サルトルの「人間は自由という刑に処されている」そんな言葉を思い出しました。
いつまでも「自由」という御旗を掲げ、ひまつりを成功させましょうね!

一参加者が言うのも変ですが、改めまして笠間の陶炎祭(ひまつり)第30回の開催、おめでとうございます。
まだ準備中ですけれど、参加者全員が楽しく、心地好くひまつりをエンジョイし、お客様と交流できますように!そこはボク達の「居場所」なのだから・・・。

少し稼ぎましょうね!(笑)


○匿名希望さん メール寄稿ありがとうございました。


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# by kasama-himatsuri | 2011-01-15 17:58 | ひまつり2011

「マイスタイル」・・・三軒目・・・

テント裏は大宴会!

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陶炎祭(ひまつり)に全国から仲間が集まる。
それぞれの酒を持ち寄って・・・。

笠間の陶炎祭(ひまつり)とは・・・?

お客様は娘さんと会えたのでしょうか?そこで見たものとは!


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# by kasama-himatsuri | 2011-01-13 20:23 | ひまつり2011

「笠間焼き・・・?」 二軒目@陶炎祭(ひまつり)

「すごい人出だね!初めて来たんだけどひまつり・・・こんなにすごいとは」

そう声を掛けると赤ら顔の陶芸作家

「どちらからいらしたんですか?初日とか三日は混みますね!」

そんな挨拶代わりの会話をしていると、後ろからその黒い器を購入するお客さんが来て

「これ下さい。・・・この黒い肌は釉薬じゃないよね?どうしたらこういう色になるの?」

「ありがとうございます。お客様は陶芸をやられているんですね?」

「やっているというか・・・少し教室に行ったりね」

アナタはその会話を聞いている。

「あぁ、やっぱり!この黒いのは後還元・・・炭化・・・あ、薪で燻すんですね!炭素を付着させるんです。炭化焼き〆という技法ですね・・・」

「これは普通の電気窯で出来るの?」

「出来ないことは無いですけれど、その電気窯は還元掛かりますか?」

「・・・」

そんな話が続き、その客が帰ってから聞いてみた。

「その燻すのが・・・笠間焼きなの?」

赤ら顔の陶芸作家は少しためらいながら

「笠間の粘土を使っていますから・・・笠間焼きと言ってもいいでしょうね・・・」

そしてその陶芸作家はこう続けた。

「笠間焼きという昔の伝統的な製品を造っているヒトはいないんじゃないでしょうか・・・。笠間焼き、というとらえ方がなかなか難しくて・・・作品そのものの規定、伝統産業法ということからすれば、技術とか原材料使用とかあるようですけれど、笠間の作家はあんまりそんなことを考えてなくて・・・自由に作品を造っていますよ。笠間は窯業地・・・産地としてのそういう雰囲気があるんでしょうね。
粘土も笠間粘土を単体で使うことは無くて・・・全国の粘土を混ぜて使っているんですね。自分の好みの粘土にして」

アナタは器を触りながら聞いている。

「粘土の赤い色は鉄分の色なんですね。それが燻すと銀化するんです。でも鉄分が多い粘土は熱に弱いためにいろいろな粘土を混ぜるんです。熱に強くしたり、発色を良くしたり・・・作家さんの分だけいろんな配合があるわけで・・・また釉薬もオリジナルなものを造り出すんですね!それが楽しいというか・・・」

「・・・なるほど・・・陶芸は深いね・・・じゃ、このカップを買おうかな」

アナタは、少し笠間焼きを解った気がしたし、器がリーズナブルでしかもカッコ良く感じ、気に入ったので購入を決める(ハズ 笑)。

・・・

初めて陶炎祭(ひまつり)で陶器を購入してみた。陶歴も入ってるのを確認した。
帰って使う楽しみが出来た。
入り口で分かれたカミさんと娘は何処の辺を廻っているんだろう。マグカップが欲しいと言っていたな。
娘と合流してマグカップを買ってやるか。
ケ~タイでブースの番号を聞き、アナタは娘さんの所へ向かう。なんでもテントじゃない所だと言っていたな。
ひまつり会場案内MAPを取り出し、会場の中央へ歩き出す。
娘に笠間焼きの講釈をしてやるか・・・。

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○笠間焼協同組合「笠間焼のご紹介」
「自由な空気の中に感性を磨く、新しい時代の笠間焼」
○笠間市HP「笠間焼について」

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# by kasama-himatsuri | 2011-01-11 19:04 | ひまつり2011

「笠間焼き・・・?」 1 

そのブースの陶芸作家は少し困惑しながら話をする。

「笠間焼きは・・・今はもう昔の伝統的な陶器はあまり無いですね・・・甕とかの」

ためらいながらそう言いつつ続ける。

「笠間は今は、その特徴がないというか、無個性なのが個性というか・・・作家の数だけの個性的な陶器があるんです・・・それが笠間焼き、ということでしょうか」

アナタはまだ器を見つめながら

「どれが笠間焼きの作品ですか?」

そう問いかける。
陶芸作家は自分の説明不足を実感しながら、笠間焼きという伝統的な窯の産地での自由な作風という個性をどう説明しようかと考えている。
でも口から思わず出た言葉は

「笠間で造った陶器ですから・・・笠間焼き、ということですね・・・」

陶芸作家は少し汗をかいた。
アナタは会場案内MAPを眺め、ブースを後ずさりしながテントのナンバープレートを確認し、MAPに印を点けて

「○○さんですか・・・グルッと廻って来るね!それからまた来ます・・・」

携帯など取り出しながら次の店へ移動する。
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(いろんな器があるんだなぁ~ そうか・・・さっきの作家さんの説明だとひまつりに出している作家の作品が全部違うということなのか・・・これは全部は見たいけど泊りがけじゃないと難しいな)
そんなことを思いながら歩いていると、またアナタの心を掴みそうな色合いの器が店頭で光っているのに気がついた。
今度は黒っぽいけれど銀色っぽい輝きがある不思議な器だった。
ためらわずにそのブースに入り、また作家らしき男に声を掛けた。
だいぶ陶炎祭(ひまつり)に慣れてきたようだ。

作家は缶ビールを後ろに隠しながら(笑)アナタの前へ笑顔で飛んできた。

続きます。

・・・

○笠間観光協会宿泊ガイド

陶炎祭(ひまつり)期間中の笠間市内宿泊施設はいつも満員御礼だそうです。
ご予約はお早めに!


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# by kasama-himatsuri | 2011-01-10 19:10 | ひまつり2011